2016年8月9日火曜日

閉会式

 
 
 


平成28年度御五神島-無人島体験事業は、10日間の全日程を終了し、42名の子どもたちとスタッフ、関係者、保護者が参加して、閉会式を行いました。
そして、国立大洲青少年交流の家の玄関で全員揃って記念撮影をしました。
別れ際には友だちやスタッフと名残惜しそうに、でも、笑顔でお別れしていました。
関係者の皆さん、無事に事業が終了したことをご報告し、お礼を申し上げます‼

2016年8月8日月曜日

振り返り




大洲青少年交流の家での夜の活動は、感想文作成とサブリーダー、本部スタッフからの話でした。
愛媛大学の学生サブリーダーは、島でのほとんどの時間を子どもたちの皆さんと過ごし、班活動を支えてくれました。子どもたちが、兄、姉のように慕い、共に笑い、共に苦しんだサブリーダーとも、もうすぐお別れです。

大洲青少年交流の家

 


御五神島-無人島体験事業9日目は、離島の後、大洲市内の大浴場で汗や汚れを落とし、大洲青少年交流の家に帰ってきました。そして、無人島で使ったテントやタープの汚れを落としたり、調理道具を洗ったりしました。無人島で、みんなのために体を動かすことの大切さを体得しているので、一人一人がよく考えて積極的に行動できていました。
17時からの夕べのつどいで「無人島生活から帰ってきた」と紹介されると、他の団体からどよめきが起こっていました。

閉村式 離島

 


 
御五神島-無人島体験事業9日目、7日間お世話になった島を離れる時が来ました。
朝5時から片付けを始め、2時間ほどで元の何もなかった島に戻りました。
島での最後の行事「閉村式」をし、荷物を積み込んだあと、3艘の船に分乗して離島しました。
苦しかったこと、辛かったこともたくさんありましたが、それ以上の楽しさと充実感、達成感を味わうことができ、忘れられない思い出ができました。
ありがとう、御五神島❗

2016年8月7日日曜日

キャンプファイアー



 
御五神島での最後の夜、キャンプファイアーで盛り上がっています。
無人島での生活に欠かせなかった「火」に感謝し、共に過ごした仲間たちとの絆を確かなものにしようと、心を一つに楽しんでいます。
各班の出し物も趣向を凝らしたものになっており、笑い声が島じゅうに響いています。

御五神島での生活もあと少し、宇和島方面にきれいな虹がかかりました。
無人島での過酷な生活を乗り越えてきた子どもたちへの最高の贈り物でした。

スタンドアップパドルボード

無人島生活も残り2日になりました。夜の出し物練習が終わった班からサップをしています。今日も大変暑いですが、子どもたちも暑さに負けずのびのび楽しんでいます。

2016年8月6日土曜日

自給自足的生活②

 
御五神島では、自給自足的生活が続いています。釣りやシュノーケリングで大きい魚をゲットした班もあり、豪快に串焼きにして美味しくいただいていました。

視察の日

御五神島-無人島体験事業は、多くの企業や団体、機関にお世話になって成り立っている事業です。今日は、子どもたちの生活の様子を視察するため、20名ほどの関係者が島を訪れ、子どもたちやリーダー・サブリーダーたちに声をかけてくださいました。
視察に来てくださった皆さん、ありがとうございました。

自給自足的生活①

 

無人島生活5日目、御五神島は早朝から夏の陽射しが照りつけ、暑い一日になりそうです。
今日は、小麦粉と調味料以外の食材は一旦本部に預け、自分たちで食べる食材は自分たちで調達し、調理する「自給自足の日」です。子どもたちは早速、釣りや貝採りをしています。
「食べる分だけ採る」「命をいただくことに感謝する」を合言葉に頑張っています。

2016年8月5日金曜日

夕日

 
入島4日目に、初めて沈む夕日を眺めることができました。
夕日に向かって、ヤーイートコー❗

夕食づくり

 
無人島での食事づくりも今日の夕食で10食目、 今日は、鉄板と豚肉が支給され、炒め物やお好み焼きなどのメニューを考え、どの班もとても手際よく短時間で美味しい料理を作っていました。
子どもたちは不便な環境を少しずつ克服し、たくましくなってきています。

テントサイトコンテスト 結果発表

無人島生活4日目の午後、テントサイトコンテストの結果発表がありました。
入島から毎日、こつこつと作り上げたサイトの評価と、どの賞品をもらえるのか気になっていたのか、ワクワクした表情で発表を聞いていました。
1位、2位、3位、 「収納が上手で賞」、「広々してるで賞」、「門が立派で賞」の各賞の発表があるたび、歓声があがっていました。

テントサイトコンテスト

 
無人島生活4日目、御五神島は薄曇り、気温は30℃を越えています。
朝のつどい、朝食の後、午後のテントサイトコンテストに向けて、各班のテントサイトを整備する活動に取り組みました。竹やローブ、漂流物などを活用して班ごとに独創的な生活空間に仕上げていました。

2016年8月4日木曜日

釣りに挑戦

無人島生活3日目、午後の御五神島は、薄曇りで、風が出てきて過ごしやすくなりました。
午前中のシュノーケリングに続き、午後は釣りの体験です。餌は、小麦粉を団子にしたものや、貝の身、カニなど、自分たちで工夫して調達しています。早速、カサゴやベラを釣り上げる子どももいて、みんなで喜んでいました。